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ストーカー被害と探偵
ストーカー被害と探偵

ストーカ被害と探偵

ストーカー被害の現状と探偵の役割


「別れた恋人、離婚した旦那にストーカーされている」といった方や、「思いを寄せられている人に追い回されて困っている」という方は意外に少なくありません。ストーカー被害は、いつ誰にでも起こりうる身近な問題であり、その形態も多様化しています。さらに、近年では誰だかわからない人に行動を監視されているような気がするといった、漠然とした不安を抱えている方も増えています。こうした漠然とした不安は、日常生活に大きな影を落とし、精神的な負担を増大させます。

中には具体的な被害を受けている、あるいはストーカー被害のおそれがあるとして、警察に相談する方もいることでしょう。ストーカー殺人などが現実化する中で、以前よりは警察もストーカー事案に対して親身に相談に乗ってくれるようになり、警察官が家の周りを巡回してくれるケースも増えてきました。これは、ストーカー行為の危険性が社会的に広く認識されるようになった結果と言えます。

しかし、地域や警察署によっても対応が異なっており、ストーカー被害者に細やかなサポートができないケースも多いのが現状です。警察が介入しても、ストーカーが一時的に身を潜めるだけで、根本的な解決には至らないこともあります。実際には、警察や役所などにストーカー被害を相談していたにも関わらず、行き届かずに殺人事件や傷害事件へと発展し、命を落としたり、一生残るキズや後遺障害を残してしまったりする人もいるのです。これは、警察の対応能力の限界や、ストーカー行為の巧妙化、そしてストーカー自身の執着心の強さなどが複合的に絡み合って生じる悲劇と言えます。

このような悲しい事態を防ぐためにも、ストーカー被害対策は欠かせません。単に警察に頼るだけでなく、多角的なアプローチで身を守るための手段を講じることが重要となります。アーガス東京では、このような切迫した状況にある方々のために、探偵によるストーカー調査を承っております。

★アーガス東京では探偵によるストーカー調査を承っております


「ストーカー」とひとくちに言っても、その程度や嫌がらせ、つきまといなどの内容は実にさまざまです。一般的にストーカーというと、「後をつけてくる」「待ち伏せして声をかける」「外から室内を監視する」などのイメージが強いかもしれません。これらの行為は、被害者に直接的な恐怖や精神的苦痛を与えるものです。そのほかには、手紙やメール、LINEメッセージや電話などでしつこく連絡をしてくるストーカーも多く、デジタル化されたコミュニケーションツールが、新たなストーカーの手段として悪用されています。

中には、動物の死骸や汚物を送りつけてきたり、被害者の職場で騒いだりといったはた迷惑な行為をはたらくストーカーもいます。これらの行為は、被害者だけでなく、周囲の人々にも不快感を与え、社会生活に支障をきたすものです。アーガス東京では、このような多様な形態のストーカー行為に対し、プロの探偵によるストーカー調査を承っております。

ストーカー調査を行うと、これまで不明であったストーカーの素性や身元を押さえることができます。ストーカーが誰であるかが判明すれば、その人物に対する具体的な対策を講じることが可能になります。また、ストーカーの確固たる証拠が確保できれば、警察への相談・通報や、弁護士を介しての法的な措置(接近禁止命令の申し立て、慰謝料請求など)にも踏み切りやすくなるのです。証拠があることで、警察も動きやすくなり、法的な手続きもスムーズに進められるようになります。

ストーカー行為の分類とエスカレートする手口
ストーカーの行動は以下の8パターンに分類されます。これらの行為が繰り返し行われることで、「ストーカー行為」とみなされ、法的な規制の対象となります。

【つきまといおよびストーカー行為の例】
●つきまといや待ち伏せ、徘徊、押しかけなどで被害者の行動範囲に干渉する これは、物理的な距離を保ちながらも、被害者の日常生活に付きまとう行為です。

●通勤・通学路での待ち伏せ、自宅周辺の徘徊、職場や学校への押しかけなどが含まれます。被害者は常に監視されている感覚に陥り、精神的な負担が大きくなります。
●「監視していること」を告げ、被害者を怯えさせる 直接的または間接的に、被害者の行動を監視していることを示唆する行為です。例えば、被害者の服装や訪問先について言及したり、SNSの投稿内容を指摘したりすることで、被害者に心理的なプレッシャーを与え、恐怖心を煽ります。
●面会や交際をしつこく要求してくる 被害者の意思に反して、執拗に面会や復縁、交際を要求する行為です。電話やメール、直接の接触を通じて、何度も繰り返し要求することで、被害者の自由を奪い、精神的に追い詰めます。
●粗暴な言動により精神的苦痛を与える 被害者に対して、暴力的・脅迫的な言動を浴びせたり、侮辱するような言葉を使ったりする行為です。直接的な暴力がなくとも、言葉の暴力や嫌がらせによって、被害者の精神に深刻なダメージを与えます。
●無言電話や連続のいたずら電話、FAXや文書、メール、LINEメッセージなどの送信 連絡手段を悪用し、被害者に精神的な負担をかける行為です。無言電話を繰り返したり、大量のいたずら電話をかけたりするだけでなく、意味不明な内容や脅迫的なメッセージを送りつけ、被害者を不安にさせます。SNSのダイレクトメッセージもこれに該当します。
●自宅や職場へ動物の死骸、汚物を送付する 被害者の自宅や職場に、不快なものや嫌悪感を抱かせるものを送りつける行為です。これは、被害者に心理的なショックを与え、強い嫌悪感を抱かせることを目的としており、極めて悪質な手口です。
●性的羞恥心の侵害(リベンジポルノなど) 被害者の性的羞恥心を侵害する行為です。・過去の交際時に撮影されたプライベートな画像や動画を、被害者の同意なくインターネット上に公開したり、関係者に送付したりする「リベンジポルノ」などがこれに該当します。これは、被害者の名誉を傷つけ、社会的な信用を失墜させる極めて悪質な犯罪行為です。
●無許可によるGPS装置の設置 被害者の車両や所持品に無許可でGPS装置を設置し、その位置情報を追跡する行為です。これにより、被害者の行動を常に把握し、つきまといや待ち伏せをより効率的に行うことを可能にします。これは、被害者のプライバシーを著しく侵害する行為であり、近年増加傾向にある手口です。

これらのつきまといや嫌がらせ行為を繰り返し行うと、立派な「ストーカー行為」となり、ストーカー規制法の対象となります。

ストーカー対策は状況が悪化する前に手を打つことが大事
ストーカーの手口は年々複雑化しており、中には実に巧妙なテクニックを使って、正体をばらさずストーカー行為を続ける者もいます。デジタル技術の進化や、SNSの普及が、ストーカー行為の新たな温床となっている側面もあります。

またストーカーは、時間とともにエスカレートしやすくなるため、気が付いたころには取り返しのつかない事態に発展している可能性もあるでしょう。最初は軽い嫌がらせだと思っていた行為が、次第にエスカレートし、最終的には生命の危険に及ぶような事件に繋がるケースも少なくありません。

「これってストーカー?」と疑いを持たれたら、些細なことでも構いませんので、ためらわずに探偵へご相談ください。基本的に、ストーカー関連の“嫌な予感”というのは往々にして当たることが多いものです。被害者の直感は、しばしば正鵠を射ていることが多いのです。

ストーカー被害を受けている疑いがある段階で、早めに探偵へご相談いただくことで、相手の正体を見破ることができます。相手が誰であるかを知ることは、対策を講じる上で最も重要な第一歩です。またストーカー調査により、ストーカーの行動パターンを把握できれば、被害を避けるための具体的な対策も取れるようにもなるでしょう。卑劣なストーカーから身を守るための方法として、ぜひ探偵に頼ってください。

ネットストーカーの台頭と警察・探偵の連携


近年ならではのSNSがきっかけとなったネットストーカー
また、最近ではSNSのDM欄でしつこく連絡を送ったり、個人情報を根掘り葉掘り探って拡散したりといった、いわゆる“ネットストーカー”も増えています。SNSは、誰もが気軽に情報を発信・共有できる便利なツールである一方で、悪意を持った人物に悪用されるリスクもはらんでいます。

SNSの場合、まったく見知らぬ相手から一方的に好意を持たれ、相手がストーカーに変化してしまうケースが目立ちます。オンライン上での軽はずみなやり取りが、現実世界でのストーカー行為へと発展する事例が後を絶ちません。

SNSから発展したストーカーのケースでは、DMを送り付けたあと、被害者の個人情報や住所特定をして嫌がらせをするというパターンがかなり多いです。ネット上の情報から現実の居場所を突き止めることは、一般人が想像する以上に容易である場合があります。事実、ネットストーカー事例の中には「SNSをきっかけに見知らぬ人物が自宅まで押しかけてきて、交際を要求された」といった怖い話もよく耳にします。これは、被害者にとって計り知れない恐怖と精神的苦痛を与えるものです。

嫌がらせや脅迫文を送ってきたネットストーカーに対して法的処置を行う場合、SNS上の脅迫文等をもとに訴訟を起こすことも可能です。しかし、ストーカーが直接つきまとい行為を行ってきた場合は、やはりストーカーの行動記録や写真、映像といった決め手があるほうが、こちらに有利な状況をつくれるのです。デジタル上の証拠だけでなく、現実世界での行動を裏付ける証拠が、法的な手続きを進める上でより強い根拠となります。

★警察と探偵で異なるストーカー被害対策


警察というのは市民の生活を守る立場にありますが、基本的に何か起こってから動くのが基本です。つまり、実際に被害が発生しない限り、積極的な介入が難しい場合があります。しかも、国民の税金で担われていて個別にお金を払って利用するサービスではないので、その人だけ特別に守ってくれたり動いてくれたりするのはなかなか難しいのが現実です。警察官の数には限りがあり、多くの市民の安全を守るという大原則があるため、個別の案件に特化した長期的な保護は困難な場合があります。

また仮に動いてくれたとしても、巡回の回数を増やすなどの措置に留まることも多いでしょう。この警察の対応によってストーカーが身を潜めてくれればよいですが、中にはまったく効果がなく、つきまといのルートを変えて嫌がらせをしてきたり、逆上してより危険な行動に出たりするストーカーも少なくありません。ストーカーは、警察の介入を逆手に取り、さらに巧妙な手口で被害者を追い詰めることもあるため、警察だけの対応では限界があるのが実情です。

本当にストーカーから身を守りたいのであれば、自分でお金を払ってサポートしてもらうしかありません。公的な支援だけではカバーしきれない部分を、民間のサービスで補う必要があります。とはいえ、一般人がSP(セキュリティポリス)などを雇うのは費用面でも生活レベルでもなかなか難しいものがあります。

そうなると、ハードルが低く頼りやすいのが探偵(ストーカー被害対策)となります。探偵は、特定の依頼者のために専門的な調査を行い、証拠収集や情報提供を行うプロフェッショナルです。誰に尾けられているのかわからない時や、元恋人や元旦那がどんな行動をしているのか突き止めたい時。また盗聴器や盗撮器などが仕掛けられていないかを知りたい時などに探偵を雇い、ストーカー被害対策をおこなうことは、有効な手段のひとつです。

★ストーカー調査で対策ができるようになり、身の安全を確保しやすくなる
探偵はストーカーから直接あなたを暴力から守る、いわばガードマン的な役割は担えないかもしれません。探偵の役割は、あくまで情報収集と証拠保全にあります。ですが、ストーカー化した元恋人や元旦那がどんな風にあなたをつけていたり狙っているのかを知ったり、行動パターンを知れるだけでも、自分を守る術や環境を整えることができます。ストーカーがいつ、どこで、どのような方法で行動しているのかを把握することで、被害を未然に防ぐための具体的な対策を講じることが可能になります。

ストーカー対策の一例を挙げると、以下のような方法が考えられます。

●セキュリティが高いマンションなどに引っ越しをする: ストーカーの行動パターンや侵入経路が判明した場合、より防犯性の高い住居へ移ることで、物理的な安全を確保できます。
●一人暮らしを止めて実家に戻るなどして家族などと一緒に暮らす: 複数人で生活することで、ストーカーが近づきにくくなる心理的な効果や、緊急時の助けを求めやすい環境を作ることができます。
●シェルターを探してお世話になる: 生命の危険が迫っているような深刻なケースでは、公的なシェルターや民間の保護施設を利用することで、一時的に安全な場所に身を隠すことができます。

ストーカー問題が決着するまでは、とにかく身の安全を確保する必要があり、「相手の行動パターンを把握しているか、いないか」というのはかなり重要になります。相手の行動を予測できれば、危険な状況を避けるための行動を事前に計画することができます。ストーカー調査を行うことで、上記のような対策を講じ、身を守りやすくなるのです。

また、ストーキングをしているのが誰かわからない場合に突き止められれば、警察への被害の報告がしやすくなったり、ストーカーから逃げる手段も考えやすくなったりします。つまり、殺人や傷害事件の被害を事前に予防することがしやすくなり、探偵が実施するストーカー被害調査によって身を守ることが可能となるのです。

ストーカー

ストーカー被害に遭われている方からすれば「なぜ自分が逃げなくてはならないのか」と憤りを感じるかもしれません。しかし、ストーカー問題の解決にあたって重要なのは、あなたが心身ともになるべく健康でいることです。精神的なストレスや恐怖は、日常生活に深刻な影響を及ぼし、心身を蝕むことがあります。探偵はそのサポートをする存在ですので、お困りごとや不安なことは何でもおっしゃってください。

★不安な盗聴器や盗撮器を撤去
ストーカーの中には、いつの間にかあなたの部屋に盗聴器や盗撮器をしかけていたり、盗聴器から入る声や盗撮器の映像などを通じてストーカー行為をしたりするようになるケースも少なくありません。プライバシーを侵害するだけでなく、精神的な苦痛も計り知れないものです。

探偵は、ストーカーが仕掛けた盗聴器や盗撮器の発見も得意としています。特殊な機材や専門的な知識を駆使して、目に見えない場所に隠された盗聴器・盗撮器を見つけ出し、撤去します。今住んでいる住宅に設置されていないかを調査したり、新たに引っ越しをする際には転居先やその周辺を調べたりと、前もって不安を解消しておくこともおすすめです。これにより、安心して生活できる環境を再構築することができます。

★経験に基づくアドバイス
探偵にご相談いただいた折には、ストーカーに追われている、窓の外から見られているなどという場合にストーカーを特定いたします。またそればかりではなく、警察に頼れない時やカバーしきれない場合でも、ストーカーから自分で身を守るための術やノウハウをアドバイスいたします。

長年の経験・豊富な事例に基づく現実味のあるアドバイスにより、ストーカーから身を守れるようになるでしょう。これは、単なる情報提供に留まらず、具体的な行動計画や心構えについてもサポートするものです。場合によっては、弁護士などの専門家や、身の安全を確保するためのシェルターなどの紹介も致します。ストーカーに頭を悩まされている方も安心してご相談に来られて下さい。私たちは、あなたの安全と心の平穏を取り戻すために全力を尽くします。

ストーカー被害でお困りの際は、一人で抱え込まず、専門の探偵にご相談ください。あなたの安全を守るために、私たちが力になります。

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