TOP > 
素行調査ってどんなもの?興信所に依頼するメリットとは

素行調査とは?

興信所へご相談をいただく案件の中でも、素行調査のご依頼は特に多くみられます。

そもそも、素行調査とは一体どのようなことをするもので、何が目的なのでしょうか?

ここでは、興信所がおこなう素行調査について「素行調査とはどのようなものか」「どのような人が利用しているのか」「素行調査のメリット」のほか、料金や費用などと合わせて解説します。

素行とは「普段の行動」という意味で、素行調査は「対象者がいつ、どこで、誰と接触をもったのか」「どんな行動をしているか」をくわしく調査することを指します。

興信所の素行調査では、調査対象者の行動や立ち寄った場所・時間だけではなく、どこで誰と・どんな目的であっていたのか、相手はどんな人なのかといったところまで追跡調査をおこなうのです。

素行調査

素行調査の流れ①:依頼者へのヒアリング

素行調査を始めるにあたって最初に行うのが、依頼者へのヒアリングです。

依頼に来られる方は何かしらの不安、疑念を持っているものです。興信所は依頼者の不安に寄り添いながら、どのような目的で、何をもって成功とするかをヒアリングしていきます。

調査対象者に関する情報や証拠などがあれば、事前に共有してもらい、調査に生かすことも多いです。

素行調査の流れ②:聞き込み、データ調査

素行調査は、調査対象者の追跡をおこなう前に「聞き込み調査」「データ調査」などをおこないます。

聞き込み調査は、調査対象者に関係のある人物に対し、対象者がどのような人物なのか、どんな生活をしているかを尋ねる調査です。

データ調査は、公的機関や企業のデータベースを活用し、住所などの情報を割り出す調査です。車のナンバーから所有者を判明させ、聞き取り調査や尾行調査に利用することもあります。

時には興信所事務所独自の情報機関を活用しながら、調査対象者の素性を追及していくのです。

素行調査の流れ③:2人以上で尾行・張り込みをおこなう

素行調査では、調査対象者の行動を調べる目的で尾行をおこないます。また、浮気の調査や特定の建物への出入りを目的としている場合は、現場近くに待機し、張り込みをおこなうことも多いです。

この調査では調査対象者の行動を写真、動画などで記録に残します。

尾行は基本的に2人1組で行動しますが、これは追跡していることをバレにくくするとともに、それぞれが連携しながら対象者の行動範囲をカバーすることが目的です。また、対象者の移動手段によっては、車やバイクを利用して追跡します。調査は1日で終わる場合もあれば、1週間以上になることもあるなど、ケースバイケースです。

素行調査の流れ④:対象者の行動記録を調査報告書にまとめ、依頼者に渡す

素行調査によって得られた行動記録は、調査終了後に「調査報告書」としてまとめます。

調査報告書には対象者の行動の推移、時刻、日付入りの写真などを記載しており、時系列が分かりやすくまとめられています。この調査報告書を依頼者にお渡しし、ご説明・アドバイスなどを差し上げて調査終了です。

探偵

興信所の素行調査はどのような目的で利用されている?

素行調査の流れや概要について知ったところで「一体どのような人が素行調査を利用しているか」と気になる方も多いのではないでしょうか。次は「素行調査を利用する人や、その目的」について見ていきましょう。

配偶者の行動パターンを監視したい

素行調査の依頼の中でも多いのが、「配偶者の行動を監視したい」というご相談です。

浮気や金銭の浪費などについて探りを入れるが行動を把握しきれない……という場合に、素行調査を行うことで真実を突き止められます。

浮気の証拠を突き止めたいという依頼では、「最近帰宅が遅くなった」「休日になるといそいそと出かけるが、どこに行ったか聞いてもはぐらかされる」などのきっかけでご依頼をされる方が多くみられます。興信所に依頼をすることで、配偶者の不透明な行動も明確に把握することができるのです。

婚約者について調べて欲しい

興信所では「結婚を控えた婚約者の素性、行動を知っておきたい」として依頼を受けることも多いです。

結婚は人生の一大イベントであるため、失敗したくないという気持ちは誰しもが持っているもの。

「婚約者が具体的な結婚話になると逃げ腰になる」「親に紹介してほしいと言うと渋る」などの不安要素を感じた方や、「他の人とも付き合っていると言うウワサを聞いた」として依頼に来られるケースが多くみられます。

婚約者の調査では、素行調査と合わせて身上調査や身元調査をおこなうのが一般的です。

家族の行動が知りたい

配偶者や婚約者の調査以外では「家族の行動を知りたい」としてご依頼いただくケースもあります。

ご依頼内容は「子どもが寄り道せずまっすぐ塾に行っているか知りたい」といったものから、「離れて暮らす親が不審な行動をしている。金の無心をしてくるようになり、悪意のある人間に騙されているのではないか」といった深刻なものまで多岐に渡ります。

家族といえど、離れている時間の行動を逐一把握するのは難しいものです。興信所に依頼し、徹底的に調査をおこなってもらうことで安心感を得られるでしょう。

ネットで知り合った人の素性を明らかにしたい

近年はインターネットの普及が進み、SNSや婚活サイトなど利用する人が増えました。その流れにより、ネット上で知り合った相手に対し、素性を調査したいと望む方が増えています。

ネット上の繋がりには真実と虚構が入り混じっていることも多いもの。もちろんSNSや婚活サイトのほとんどは優良なものですが、中には悪徳なサイトが混ざっていたり、優良サイトを詐欺目的の人が利用していたりするケースもあります。

インターネットを通じて出会い、親密になった時点で「相手がどのような人物で、どんな交友関係があるのかを知りたい」として興信所に依頼をされるケースも珍しくありません。「聞いていた職業は正しいのか」「本当に独身であるのか」「犯罪歴はないか」など、いろいろな情報を引き出すことができます。興信所の素行調査は、詐欺や犯罪などのリスクを回避するのにも有効です。

対象者の居場所が知りたい

依頼者の中には、家を出たっきり連絡がつかない家族や、お世話になった恩師、初恋の人などの居場所を知るため素行調査を利用される方もいらっしゃいます。

人探しは自分でやろうとすると膨大な時間がかかるものです。興信所は調査対象者の関係者の素行調査をすることで、手掛かりになる情報を獲得します。また、興信所独自の情報網や人脈を駆使し、調査対象者の居場所を突き止めます。

社員や従業員の素行をチェックしたい

興信所では会社社長からのご相談をお受けして、従業員の素行を調査することもあります。

特に多いのが、「営業の社員が外回り中に仕事をさぼっているのではないか」といったご相談です。社員が仕事をしていないということは、会社の生産性を著しく下げ、得られたはずの利益も得られなくなります。たった1人の社員が怠慢な勤務態度を取っているだけで、周りの社員の士気を低下させる原因にもなります。

人件費を払っているにもかかわらず利益が生まれないのは、会社にとって死活問題です。

実際に興信所が社員に対し素行調査をおこなったところ、仕事をしているフリをしてパチンコに精を出していた、マンガ喫茶に入り浸って何時間も無駄にしていた、昼から酒を飲んでいた……というケースも。

調査で素行が明るみに出れば、話し合いを通じて今後の処遇を決められますし、再発防止策も打てるでしょう。

ストーカー対策として相手の行動を把握したい

ストーカーはれっきとした犯罪行為であり、凶悪な事件に発展する可能性もあり得ます。

興信所ではストーカーにつけまわされている依頼者の代わりに素行調査をおこない、ストーカーの行動分析や行動範囲の把握、身元の割り出しなどにご協力します。

調査で集めた証拠を警察に提出すれば、ストーカー被害の抑制・防止に役立つでしょう。

隣人について調べてもらいたい

少し変わった例では、隣人トラブルの解決策として興信所へ素行調査を依頼するケースもあります。

「隣人が騒音を出すなどの迷惑行為をしていて困っている」「ゴミを投げ入れられるなどの嫌がらせを受けている」などの場合、素行調査の正当性が認められます。これらのような迷惑行為を放置していると、のちにもっとひどいトラブルに発展することも少なくないためです。

隣人の素行を把握しておくことで、万が一裁判になった場合にも正当性を主張でき、有利になる可能性が高まります。

調査報告書

興信所の素行調査で得られるメリットとは?

興信所に素行調査を依頼すると、どのようなメリットが得られるのでしょうか?

ここでは素行調査で得られるメリットについて順に解説いたします。

内密に調査ができる

素行調査を興信所に依頼するメリットの1つとして、「内密に調査ができる」という点が挙げられます。

素行調査では調査対象者や対象者と関係が深い人に「調査していること」がバレないようにするのが何よりも重要です。調査がバレてしまった時点で対象者が警戒し、さらなる情報を得るのが難しくなってしまうためです。

自分で調査をした場合、調査の情報が周囲に漏れてしまったり、場合によっては対象者本人にバレてしまったりすることが高確率で発生します。興信所は守秘義務をしっかりと守りながら調査をおこないますので、周りにも調査対象者にも調査がバレることはありません。

対象者の時系列での行動がわかる

興信所に素行調査を依頼すると、追跡した過程や得られた情報などを時系列に沿って報告してもらえます。

調査が終了した際には時系列をまとめた「調査報告書」をもらえるので、対象者の行動、会った人、立ち寄った場所なども一目瞭然です。

対象者が足を運んだ先がわかる

興信所の素行調査は、調査対象者が訪れた場所についても事細かに記録を取ります。そのため、足を運んだ場所、行動範囲なども把握できるようになります。興信所なら調査対象者の職場や学校、公共施設のほか、コンビニやクリーニング店、飲食店など全ての来訪場所と時間をチェックすることが可能です。

浮気の素行調査では「特定の相手と繰り返し不貞行為をおこなっていること」の証拠が必要ですが、この証拠には浮気場所や時間、日付などが必須です。興信所なら、こうした情報をしっかりと押さえることができます。

調査対象者が配偶者や家族、婚約者などの場合であっても、自分の訪ねる場所を細かく報告することは少ないでしょう。依頼者に伝えていなかった来訪場所を細かくチェックできるのは、大きなメリットだといえます。

対象者が誰と会ったのかがわかる

素行調査では調査対象者が誰とどこで会ったかについても報告してもらえます。

もしその相手が浮気相手であれば、いつ何度浮気場所(ホテルや相手の自宅など)に出入りしていたのか、などの詳細な証拠も得ることができるでしょう。

興信所に依頼をすれば相手の素性調査もしてもらえますし、身元が分かれば今後どう対応すべきかの道も開きやすくなるでしょう。相手を特定したいという方は、プロの興信所に依頼をすることをおすすめします。

プロの技術を駆使して調査するため、調査の成功確率がアップする

興信所に依頼すると、証拠の獲得率、ひいては調査の成功確率もアップします。

興信所に所属するプロの調査員は、高度な知識や技術を身につけています。特に、素人ではなかなか難しい尾行、張り込み、聞き込みなどの調査では、対象者に悟られないよう秘密裏にことを進めていくことが必要です。興信所の調査員はさまざまなスキルを駆使しながら調査をするため、バレずに結果を残すことができます。

また、夜に証拠写真や動画などを撮る場合は、調査員のスキルと機材が必要不可欠です。

一般的なデジタルカメラやスマートフォンは暗い場所での望遠撮影に向いていません。そのため、夜間に証拠を確保するには、超望遠レンズや高解像度カメラ、暗視カメラなどの最新機器を用いて鮮明なデータを残す必要があります。これらを難なく扱えるのは興信所ならではでしょう。

プロが作成する調査報告書で明確な証拠が得られる

興信所がおこなう素行調査では、調査終了後に「調査報告書」をもらえます。

この調査報告書には調査対象者の行動や立ち寄った場所、会った相手の写真などが日付時刻と共に記載されています。興信所の調査報告書は法的な根拠が認められるように作成されるため、示談交渉や話し合い、離婚調停などで有利に事を運べるようになるでしょう。

調査報告書を作成したあとは、ご依頼者のご意向をヒアリングしながら、今後どのような対応をすべきかアドバイスもおこなっています。離婚に向けて有利になる動き方や、浮気相手への慰謝料請求のコツなど、法的な知識も持ち合わせているので、掴んだ証拠を十分に活かすことができます。

自分で素行調査

素行調査を自分でおこなうのは危険!?

本記事をお読みになった方の中には、興信所に依頼せず、自ら素行調査をおこないたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、その行為はとても危険です。自分で素行調査をおこなうデメリットには次のようなものがあります。

自分で素行調査をするとバレやすくなる

素行調査を自分でおこなう最大のリスクは、「調査対象者にバレやすい」ということに尽きます。

自分が調査対象者に身近であればあるほど、尾行時にバレやすくなります。また、プロのような尾行技術があるならまだしも、普通の人は尾行慣れしていませんので、ふとした瞬間に尾行がバレてしまうことも多いのです。

素行調査は調査対象者に顔が割れておらず、かつ尾行の技術を持っているプロに任せるのが一番です。

バレたらトラブルになったり、関係が悪化したりすることも

素行調査が調査対象者にバレた場合、ほぼ確実に関係が悪化します。裁判で訴えられたり、最悪の場合は絶縁されたりすることにもなりかねません。また、素行調査がバレることで相手が警戒し、証拠を掴むのが難しくなってしまう事例も多々あります。

自分で素行調査をおこなうには、こうした大きなリスクも伴うということを知っておかなければいけません。

多大な精神的苦痛を伴うことも

素行調査の目的によっては、自分で調査する際に多大な苦痛を感じることも少なくないでしょう。

例えば浮気を疑って配偶者・婚約者を調査する場合。浮気相手と仲良く浮気場所へ出入りするシーンやキス、抱き合うなどの場面を目撃するのは、これ以上ない精神的ダメージを負います。

また、子どもの素行調査で子どもが非行に走っている、信頼していた会社社員が仕事もせず遊び呆けている……という場面を目の当たりにするのも、とても辛いでしょう。

ただでさえ不安であったり疑心暗鬼になっていたりする状況で、自らを犠牲にしながら調査をするのは困難そのものです。さらには、怒りで我を忘れて怒鳴ってしまったり殴ってしまったりすれば全てが台無しになります。

興信所に依頼をすれば調査に関する精神的苦痛を最小限に抑えられますし、冷静な判断ができる状態をキープできるのです。

金銭的・時間的コストがかかってしまう

素行調査では尾行のための移動費用や宿泊費用が必要です。この費用は、調査の期間が長くなればなるほどかさんでいきます。満足のいく結果を得るためには、多大な金銭を注ぎ込まなくてはいけない…というケースも多いのです。

それと同時に、素行調査には多くの時間的コストも要します。特に調査対象者の行動パターンが掴めていない場合などは、目的達成のために多大な費用・時間を費やすことになります。一般の人にとってこうしたコストは、大きな負担になってしまうでしょう。

また、小さなお子さんがいる、家族の介護をしている、などの環境下では、自分で本格的な素行調査をするのは不可能に近いです。金銭面はもちろんですが、時間を無駄にしないためにも、プロの興信所に頼るのが得策といえるでしょう。

得られた証拠が役に立たないことも…

自分で素行調査をバレることなく遂行できたとしても、獲得した「証拠」が役に立つとは限りません。例えば浮気を立証したい場合、対象者と相手が浮気現場に出入りする写真や動画などの「肉体関係を裏付ける証拠」が必要です。しかし実際に素人がこれらを撮影、または入手するのは相当難しいと考えてよいでしょう。

ホテル等に出入りし密会するのは大抵夜の暗い時間です。興信所のようなプロの撮影技術・機材を持っていなければ、浮気の現場を鮮明に映し出すのはかなり難しいでしょう。また、不貞行為と判断しにくい状況の写真や、日付の入っていない写真では、証拠として認められにくくなってしまいます。

また、素人の追跡では重要な証拠を取り損ねてしまうことも。

「役に立つ証拠を確実に獲得したい」とお考えの方は、興信所に依頼をして調査してもらうのが最善策です。興信所はどのような写真であれば証拠として有効かを熟知していますし、専用の機材と技術でしっかりと証拠を押さえてくれます。

調査料金

素行調査の一般的な料金プランとは?

素行調査を依頼するにあたって、料金が気になるという方も多いのではないでしょうか。

興信所の料金プランは事務所ごとに異なりますが、大きく分けると3つのタイプに分けることができます。

それぞれの特徴について見ていきましょう。

時間制プラン

時間制プランは、調査に要した時間に興信所の人数を掛けた金額を支払う料金システムです。

料金は、基本料金と調査経費に「1時間分の価格×時間×調査に当たる人数」を加えて計算します。

1時間分の料金は1万円前後が相場といわれており、土日祝日は追加料金がかかる場合もあります。

時間制プランでは調査に必要な分だけ料金を支払えばよく、短時間で終わる調査であれば、リーズナブルな金額で依頼ができるのがメリットです。調査対象者の行動範囲や活動時間があらかじめ特定できている場合は、時間制プランを選ぶと費用負担を抑えられます。

また、浮気の調査では「複数回の肉体関係を証明する証拠」を得ることが目的になるため、時間をかけて少しずつ証拠を集めることがとても重要です。時間制の興信所事務所なら、制限時間を気にすることなく、納得がいくまでとことん調査を進められます。

ちなみに時間制プランでは、調査の移動費用、燃料費、宿泊費用といった調査経費、調査に使った車両費などは別途で支払うケースが多いです。契約時にはトータルの金額を見積もりで提示してもらうようにしましょう。

パックプラン

パックプランとは「30時間で20万円」などのように、調査にかかる時間と費用がセットで提示されている料金システムです。

調査にどのぐらいの時間がかかるか分からない場合や、興信所を初めて利用される方には分かりやすい料金システムになっています。行動時間が決まっている対象者(会社員など)に対し利用すれば、設定時間を無駄なく活用しやすいでしょう。また、時間制と比較すると料金が少し割安になるよう設定されている場合も多いです。

その一方で、最低限の利用時間数が設定されていて、小回りが効かないという面も。

さらには「パックの設定時間より早く調査が終わっても料金は返金されないことが多い」というデメリットもあります。調査が早く終った場合は結果的に損をしてしまうケースもあるので、要注意です。

また、延長する場合は再度調査依頼をしなければならず、コストが嵩んでしまうことも少なくありません。無駄なく利用するのは、案外難しい料金プランだといえるでしょう。

成功報酬型

成功報酬型は調査が成功した場合にのみ成功報酬を支払う、というスタイルです。近年の興信所事務所にはこの成功報酬型の料金プランを採用するところも増えています。

報酬の支払いが成果次第ということもあって一見良心的に見えますが、成功報酬型は契約時に着手金を支払う必要があります。着手金は調査が失敗に終わったとしても返ってこないのが一般的ですので、「着手金だけ支払って何の成果もなかった」となる可能性もあります。

また興信所の中には、成功報酬を高額に設定しているような悪徳なところや、興信所が成功の基準を甘く設定し、報酬を支払わせようとする事務所も。こうした悪徳な事務所に引っかからないよう注意が必要です。

そのほかの注意点としては、成功の基準が曖昧のまま依頼をしてしまい、調査が不十分なまま終わってしまった……というトラブルも少なくありません。成功報酬型の興信所に依頼をするならば、何をもってして成功なのかを細かく定義し、共有するようにしましょう。

報酬後払い制で安心の素行調査を!

一般の方からすれば、興信所への依頼料は決して安い金額とはいえません。そのため、契約や料金に関して不安を抱かれる方も少なくないでしょう。

こうした不安や不明点を取り除き、料金トラブルを防ぐためには、報酬体系が明確かつ後払い制を採用している興信所を選ぶと安心です。

報酬体系が明確な興信所では、1時間につき○万円、延長料金は1時間につき〇千円、というように料金が予め設定されています。悪質な興信所事務所では料金の説明が曖昧で、次から次に理由をつけて料金を取ろうとするケースもあるため、要注意です。

また、後から追加料金が発生しないこと、または発生することが分かった時点で見積もりを提示してくれるのも重要な判断材料です。そもそも経験豊富な興信所であれば、素行調査にどのぐらいの時間や費用・手段が必要かを熟知していますので、相談を進める中で見積もりを出すのは難しいことではありません。

興信所を利用する際は、細かい部分まで料金の見積もりをおこなってくれる事務所を選ぶようにしましょう。

興信所選びの際は、料金を支払うタイミングにも注目した方がよいでしょう。

前払い制の興信所は、最初に料金を支払った後に別途で費用が発生する可能性も高いからです。また、前払いで多額の利用料金を支払ったにも関わらず、興信所がいい加減な調査をしただけで終わってしまった……という悪質な例もゼロではないのです。

このような事例はもちろんごく一部に過ぎません。しかしながら、リスクを最小限に抑えるためには、後払い制の興信所を利用することをおすすめします。

後払い制のメリット

後払い制のメリットは、後から追加料金が発生しないことです。

調査の途中でやむなく発生した追加料金もトータルの金額に含めて請求しますので、「料金を支払ったのに再度請求された」という事態を防ぐことができます。

後払い制には「請求を水増しされる」との意見もありますが、調査の過程で細かく見積もりを出してくれる興信所であれば、その心配もありません。

興信所に素行調査を依頼する際は、前払い制なのか後払い制なのかという点についてもしっかりと確認しておきましょう。

まとめ

素行調査を自分自身でおこなうのはかなり難しく、失敗する確率も高いです。調査対象者が身近な関係であればあるほど、バレた時のリスクは高くなります。ときには調査前よりも関係性が悪化してしまい、修復不可能になってしまう危険もありますので、無理に素行調査をするのはやめておいた方がいいでしょう。

より確実に調査結果や証拠を得たい方は、迷わずプロに相談することをおすすめします。そもそも興信所は尾行や張り込み、聞き込みなどの調査の専門的訓練を受けたエキスパートです。写真撮影や動画撮影についても、専用の機材や技術を駆使しておこなうため、精度の高い証拠・結果が手に入ります。

また、調査対象者の尾行や張り込みをバレないように実施するのは、プロにしかできません。数日間から数週間に及ぶ調査は屈強な精神力・忍耐力がないと務まらないからです。さらに一般の方はお仕事や家事、子育てなどの事情もありますし、調査だけに時間を割くのは物理的に難しい場合も多いでしょう。

依頼費用こそかかりますが、手に入れられる結果・証拠を考えると、興信所に素行調査を依頼するのが最善の策だといえます。

配偶者や婚約者・家族・社員の素行を調べたい方や、探して欲しい人がいる方は、興信所に相談してみましょう。