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浮気を繰り返す男女の心理とは

浮気はする人、しない人それぞれいらっしゃいますが、しない方やその浮ついた心を持った経験がない方にとっては理解しがたいことではないでしょうか。

浮気という行為は、する人もしない人も存在しますが、その心情や行動に対する理解は、経験の有無や考え方の違いによって大きく異なります。特に、浮気をしない方や浮ついた心を持った経験がない方にとっては、その行為や背後にある要因は理解しがたいものであると言えるでしょう。

まず、浮気をしない方にとっては、忠誠心や約束を守ることが価値観の一部となっている可能性があります。パートナーシップにおいては、相手への信頼や安心感を築くことが重要であり、そのために忠誠心を大切にする人々も多いです。浮気がなぜ起こるのか、その背後にある欲望や誘惑に共感することが難しいと感じるでしょう。

また、浮ついた心を持った経験がない方にとっては、誘惑に対する耐性や誠実さが強調されることがあります。人それぞれ異なる価値観や認識がありますが、誠実さや誓いを守ることによって、関係がより強固になると信じる人たちも多いです。そのため、浮気に対する理解が難しいと感じるのは、このような価値観が根付いているからかもしれません。

一方で、浮気の経験がある人たちにとっては、その行為に至るまでの心情や葛藤が理解できることがあります。欲望や衝動、関係の中での問題や満たされない感情が浮気に繋がることは珍しくありません。しかし、これらの経験がない人たちにとっては、浮気の背後にある複雑な感情や状況を理解することが難しいこともあります。

総じて、浮気に対する理解は個々の経験や価値観、考え方によって大きく異なります。それぞれの立場や経験を尊重し、コミュニケーションを通じてお互いの考えや感情を共有することが、関係の深化と理解の促進に繋がるでしょう。

理解できない、許せない、そんな気持ちを抱いている方はまず浮ついた心を持つ方たちがどのような気持ちでいるのか冷静に考えたことはあるでしょうか。

もちろんそれは病気などではありません。

ある心理に基づいて起因することがほとんどです。

その心理的欲求が満たされていればそれほどそういった気持ちになる可能性は低くなります。

別の欲求で代替えすることで異性へ浮ついた気持ちを抱くこともなくなるからです。

ここで自分ではなくほかの異性を求めてしまう男性、女性の心理を理解していくことから始めましょう。

欲求不満

まず一つは欲求不満です。

こちらが性生活などで問題がないと思われているケースでも、相手方は不満を持っているケースがあります。

そういった欲求不満が積もり積もって、妻・夫、彼女、彼氏などのパートナーではなく別の異性を求めてしますのです。

また、性的欲求ばかりではありません。

結婚して子どもが生まれるとつい子ども優先の生活になってしまう女性も多いです。

そして産前産後はイライラするケースも多いです。

気遣える男性であれば良いのですが、理解できず他の女性に癒しを求めてしまうケースもあります。

こういった日頃の欲求不満が爆発して他の異性を求めてしまうのです。

日頃の欲求不満が爆発して他の異性を求めるという行動は、感情や欲望が蓄積された結果生じることがあります。人は日々様々なストレスやプレッシャーにさらされ、その中で欲求不満が積み重なると、時には他の異性を求める衝動が強まることがあります。

欲求不満は、感情や性的なエネルギーが充分に発散されない状態を指し、これが蓄積されると心理的なプレッシャーが生まれます。このプレッシャーが強まると、その解消手段として新たな異性に向かうことが誘発されることがあります。これは、一時的な解放や気晴らしを求める一因と言えるでしょう。

また、日頃の関係において十分な満足感を得られない場合、特にパートナーシップにおいては、欲求不満が一段と強調されることがあります。これは感情的な不安や不満足感が浮上し、他の異性に対して新たな可能性を模索する衝動が生まれることがあります。

欲求不満からくる他の異性への欲望は、一時的な衝動であると同時に、根本的な関係の課題を示唆することがあります。コミュニケーションの不足や感情の不一致、性的な満足度の低さなどがこれに関連しています。このような場合には、欲求不満を解消するだけでなく、パートナーシップ全体の健康を向上させるために、オープンで誠実な対話や努力が求められます。

総じて、欲求不満が他の異性への欲望に繋がる場合、その背後には日頃の関係や感情の複雑な状態が潜んでいることが考えられます。これに対処するためには、個々の感情やニーズを理解し、パートナーシップにおいて健全なコミュニケーションを築くことが重要です。

寂しさ

そして寂しさから他の異性を求めてしまうケースもあります。

お互いが仕事で忙しかった場合、なかなか会える機会がない、兼業主婦が増える中で男性は仕事・育児・家事でバタバタしている女性に対し孤独を感じてしまうこともあります。

帰宅が遅かったり、夫婦の時間が保てなくなったり、そういったことで他の女性に癒しを求めるケースがあります。

刺激が欲しい

また、刺激が欲しいタイプの男性女性です。

恋愛においても結婚後もスリルや刺激を求めて恋愛をする方がいます。

結婚してしまうとそういった刺激がどんどん失われていきます。

これは当たり前のことながら、どうしても刺激を求めて他の異性といることで刺激を受けるという繰り返しになってしまうのです。

浮気を繰り返させないための対策

やはり誰でもパートナーは自分の手中に収めておきたいものです。

パートナーが他の異性と関係を持っているならば、させないように働きかけることが大切です。

そうでないといつまでも終わることはありません。

浮気をしていることを知った時点で、その場合はすぐにでも別れる(離婚する)もしくは相手の異性やパートナーにも慰謝料請求をする旨をしっかり伝えましょう。

基本的には浮気をしている当人は相手の異性に本気という可能性より、家庭が一番大事という方が多いです。

そのためできるだけリスクを相手に常に伝えてお灸を据えておくのが良いです。

また、できれば家計の管理はすべて自分自身が行い、お小遣い制にすることです。

お小遣いもできる限り少なくし、欲しいものがある際や飲み会の際には都度お金を出しレシートを預かるという形で管理すると良いでしょう。

やはり他の異性とデートするにもお金が自由に使える環境があるからということも大きいですので、すべて家計の管理を委ねてもらうという話し合いを始めてみることから実践してみましょう。

それでも繰り返してしまう男性・女性はいらっしゃいます。

こうなれば証拠をしっかり押さえることが必要です。ご自身で探るにはかなりのリスクが伴いますので探偵に依頼して浮気調査するのがベストです。

ぜひ証拠を押さえてパートナーに別れや離婚・慰謝料請求は本気だということを念押しすると効果的です。