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素行不良なパートナーの行動を把握する

既婚者が素行不良であり、毎日がやりたい放題で「深夜に帰宅や外泊が当たり前」な状況などは事実確認が必要と判断されることでしょう。

当然、このような素行不良な人物の行動を確認する際に必要となる調査は「探偵による素行調査」となります。

もし、素行不良な理由が「異性問題」でなくても、事実確認し「何をしているのか?」を知っておくことは有意義と言えます。

どのような人物でも健康を害し連絡が取れなくなるケースは存在しますので、緊急事態の確認先として有効な問い合わせ先を調査結果により知り得ることとなるのです。

裕福な家庭であり、自身の好きな時間に遊び、好きな趣味を共有する仲間たちとの時間を何より大切と判断する人物は、常識外れな素行不良が目立ち、家族に呆れられてしまう傾向にあります。

好きなことに依存してしまう傾向が強い人物は「生きがい」を家庭には求めておらず、家族そっちのけで趣味に没頭することも珍しくありません。

このような人物はある意味「プロフェッショナル」なレベルまで上り詰めないと気が済まない性格にあると言えます。

そして、家族に一言も相談無く「連泊で趣味の遠征に出かける」状況などが多く、遠征先で万が一の事故や病気などの不慮の状況に陥ってしまうことなど当人は微塵も頭に無い状況で無断外泊します。

家族に呆れられたあげく、無関心な状況に陥ることも納得と言えることでしょう。

家族としては無関心であっても、不測の事態が現実のものとなってしまえば「家族が無関心では済まされない」のが世間の常識となります。

従って「有事に家族が何も把握していない」は通用しないのです。

このような事態を回避するためにも最低限の情報を有して日常生活を送ることが望ましいと言えるでしょう。

そして、ご家族では入手困難な素行不良な人物の行動情報は、探偵の素行調査を実施し入手することがスマートな対処法の一つであると考えられます。

緊急を要する素行調査

素行調査を実施して事実確認を急ぐご依頼者様は少なくありません。

それだけ素行調査を必要とする問題が緊急を要する案件であることが理解できます。

実際に素行調査を実施する現場の探偵目線でお話しするならば、急を要する素行調査であるから必要な情報が短期間で確認されるわけではないという認識にあります。

調査で得られる事実は複数存在しないが「確実な事実を把握」するには1日2日の調査では不安定と判断できるのです。

現実に調査開始日に調査対象者が偶然立ち寄った場所が「関係が色濃いか判断可能か?」と考えていただければ簡単に理解して頂けることでしょう。

調査期間中に複数回にわたり立ち寄った場所ならば関係が深いか?判断できる裏付けも確認できるでしょう。

現場の探偵がご依頼者様に提言したいことは「緊急の案件ほど結果を急ぐことが危険」ということなのです。

緊急を要する案件は判断を間違えることが命取りになることになりかねないため、判断を取り違える要素を低減した調査結果からの有意義な判断をしていただきたいと願っているのです。

短期間の素行調査による結果から多くの情報は望めませんし有意義な情報であるか?の判断も短期間には困難と言えるのです。

緊急という状況が意味するものは探偵も理解しております。

しかし、調査案件に必要な判断に対して「十分な情報量」が素行調査で得られていない状況下において「ご依頼者の憶測や要望が判断に影響」していることは危険と考えているのです。