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警戒されての尾行調査

警戒されての尾行調査

御依頼者が配偶者の浮気を疑い、自ら探偵の真似事をして尾行をしてしまい、簡単に配偶者にばれてしまい、それから私ども探偵事務所に依頼されてきた人がいます。

ばれたのも尾行していったものの駅ビルに入り、一瞬見失ってしまい、探していたら相手から先に見つかってしまったという悲劇。

偶然を装ったらしいのですが下手な言い訳、どうしようもありません。

そこで当探偵事務所に依頼をしてきたのです。

しかし、いちど、警戒されてしまった相手に対して如何にプロの探偵といえども尾行は簡単ではありません。

依頼された調査日、探偵が3名で尾行を開始しました。

通常、2人でチームを組み尾行するのですがばれているという事情から1人増員して実施しました。

ところが警戒がハンパありません。

多分、浮気相手と会うのでしょうが自宅より出た後、うしろを頻繁に振り返りながら歩いていきます。

依頼者がつけてこないことは当然判ったでしょう。

しかし、知り合いかそれこそ探偵に依頼したと思ったかは判りませんが警戒が続きます。

しまいには途中で立ち止まり、後から来る人を先に行かせたりし始めました。

こうなるとプロの探偵でも尾行は困難となってきます。

しょうがなく、探偵も追い抜かざるをえません。

そして隠れて相手の様子を伺います。

まったく初日からこの神経戦では疲れてしまいますし、どれだけ尾行できるかも判りません。

この件はその後は少し安心をしたみたいですが、それでもたまにうしろを振り返ります。

最寄りの駅に入り、電車に乗りますがなんと1本見送ったのです。

この駅は各駅停車しか止まりません。皆がこの電車に乗り込みます。

そして電車が出て行きました。

ホームに残ったのは我々探偵3名と対象者と乗り遅れた2人の6人のみ。

ここまで警戒しているとは。

次の電車に乗り、ある駅で降りました。

改札を出てから、後を振り返り、後から改札を出る人を見極めています。

探偵もメガネをかけたり、上着を変えたり、印象を出来うる限り変えて改札を出たものの警戒は続き、尾行も限界に来ています。

距離を置き、隠れて相手の様子を伺います。

こうなってはばれるか見逃すかの選択を迫られています。

今後の為にもばれたら何も出来なくなってしまいます。

見逃してもしょうがないと覚悟を決め、遠めの距離を置き、尾行を続けます。

また進行する道と平行する道を見つけ、2人の探偵が走り回り、先回りしたりと手を変えて相手をどうにか捕捉しています。

すると角を曲がり路地に入り、約7秒後にその角に来たら対象者がいません。

7秒間という時間で曲がり角は無く、その曲がった角の家か、奥のマンションに入ったとしか考えられません。

状況から推測してマンションと判断して張り込みます。

結果、浮気相手の居住するマンションだったのですが、このマンションを捕まえられたのも幸運が重なったもので、もしまだこの先も相手が歩いていたら完璧に見逃していたかもしれませんし、当然、マンションも判らなかったはずです。

対象者に警戒されているということはプロの探偵でも容易でないことは理解して頂き、素人が探偵の真似事をして尾行は絶対にしないで頂きたいと切に願います。

相手も馬鹿ではありません。

いろいろと考えて尾行する人を特定しようとしたり、まこうとしているのです。