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尾行とストーカーの違いとは?

ストーカー

パートナーが浮気しているかもしれない、婚活で知り合った人が本当に真面目に働いているのか知りたい、部下がきちんと営業周りをしているのか気になるといったとき、あなたならどうしますか。

自分で密かに後をつけてみるという方やプロに浮気調査や素行調査などを依頼するという方もいるかもしれません。

こうした行為は、世間を賑わしたり、時に犯罪へと発展するストーカーと間違われたりしないのでしょうか。

気になることがあって尾行するのは犯罪になるのでしょうか?

尾行とストーカーは目的が異なる

ストーカーとはその人に好意を寄せ、嫌がらせなどをしようとして、その人のプライベートに密着し、相手が恐怖を覚えるような行為をすることや時に危害を加える異常な行為を指します。

もっとも、ストーキングしているだけでは逮捕することはできず、被害者が警察に相談すると、警察がストーキングをしないように警告を発してくれることや時に周囲を警戒してくれます。

行為によっては迷惑行為として、地域の条例などで取り締まることもできます。

さらに住居やその敷地に入り込めば、不法侵入罪として逮捕することも可能です。

もちろん、暴行や傷害を加えること、盗聴器や盗撮器などを取り付けることなどをすれば犯罪の加害者として逮捕されます。

これに対して、尾行の目的は通常、相手への嫌がらせや執拗な執着行為とは異なります。

浮気をしていないかの確認や離婚などに向けた証拠収集、婚活相手が経歴詐称や結婚詐欺師ではないかといった情報収集、職務怠慢をしていないかという労務管理といった目的があります。

ストーカーとして犯罪にならないかと不安になる方もいますが、その方に危害を加えようとか、どうこうする目的ではなく、浮気調査や素行調査という明確な目的があるので基本的にストーキングとはいえません。

恋愛など個人的事情で迷惑をかけるような行為はしていない以上、ストーカーとは違います。

探偵に依頼すればより安心

もっとも、自分でやるとなると感情が入り過ぎて、ともするとストーキングのような行為になってしまう場合やルールがわからず、不法侵入などの犯罪を気付かぬうちに犯してしまうことも少なくありません。

この点、探偵事務所や興信所といったプロに頼めば、そういった社会的なルールや法律的なルールもしっかり理解したうえで行うので安心して任せられます。

正当な探偵事務所や興信所では、事業を行うにあたり、都道府県の公安委員会に届け出をしなくてはなりません。

警察署を経由して届け出を行い、探偵業の許可証を得た事業者だけが、正当な業務を行えます。

公安委員会の許可を得ているので、依頼者の適法な目的を叶えるために行う通常範囲の尾行であれば、ストーカーとみなされて逮捕されるような心配はありません。

気付かれないから安心

そもそも、ストーカーが問題になるのは、跡をつけられている相手がなんだか怖い、なんだか怪しいと気付いてしまうからです。

これに対して、探偵などのプロは、対象者に見つからないように行うのが鉄則です。

存在や目的に気付かれてしまっては、調査の目的を達成できなくなってしまうので、ストーカーのような気付かれる行動はとらないのです。

一定の距離を保って行う、遠方や暗がりからも撮影可能な高性能カメラを利用するなどして対象者の行動を見張ります。

ストーカーの標的となるのが、なんの落ち度もない方が多く、ストーカーの一方的な想いや思い込み、怨恨などによって行動が起こされるのに対し、探偵や興信所を依頼する場合の対象者にはなんらかの問題がある傾向があります。

浮気の疑いがある、詐欺や詐称のおそれがある、仕事を怠けているおそれがあるなど本人に問題がある場合も多く、尾行によってそれが明らかになるか、もしくは、身の潔白が晴れるのですから公正は保たれるのではないでしょうか。