侍の独り言・闇サイト

アングラサイトや裏サイトとも呼ばれている闇サイト。

全てを把握している訳では無いがいろいろな情報は耳にする。どこまで載っている情報が本当なのか、詐欺の手口では無いのかとも疑いたくなるような情報もたまにある。

拳銃や違法薬物の密売、爆弾や化学兵器の作り方といった命に関わる犯罪を助長するサイト、詐欺などの犯罪の小道具として使われる銀行口座や携帯電話の売買サイト、売春や未成年者ポルノの売買サイトなどいろいろである。

探偵としては全てが気になるが特に気になるのがストーカーや嫌がらせを手伝うサイトである。昨年に摘発された交換ストーカー事件などはその典型である。

嫌がらせやストーカーで悩んでいる被害者にとってある程度、加害者を想定して相談に来る。こちらもその情報を基に調査するのであるが全く顔を知らない他人が複数で仕掛けてくると探偵でもなかなか予想が付かない。全くの他人が嫌がらせをしてくると被害者は他人を全て疑うようになり、ノイローゼに陥ってしまう場合もある。

このような闇サイトについてはそれこそ法改正し警察が「おとり捜査」も可能にしてもらえると被害者はかなり少なくなると思うのだが。あくまでも侍の独り言です。

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