侍の独り言・悲しい性

「探偵の悲しい性(さが)」を続けて書いてきましたが書いていて段々と悲しくなってきてしまいました。3を以て一旦終了とさせてもらいます。

探偵という職業に長く携わってきましたがいろいろな出来事について毎日が勉強です。アナログ世代の私にはパソコンを覚えるのにもひと苦労です。携帯電話や探偵の必需品であるカメラやビデオ、レコーダーもどんどん進化している。またその進化に伴い、知らない専門用語が飛び交っている。若い調査員に一度、聞いてもなかなか覚えられない。何度も同じ質問の繰り返しで迷惑ばかりを掛けている。探偵の知識はある意味、博識でなければならないと思います。内偵での聞き込みや依頼者との相談でも大いに役立つ事は身をもって知っている。

多種多方面での日々の勉強の積み重ねが本当の「探偵の悲しい性」なのかもしれないですね。

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