探偵が行う素行調査で絶対に必要なものはビデオカメラです。
現在は小型軽量化しており、夜間撮影はもちろんの事望遠もでき、更に長時間の使用にも耐えられるバッテリーもあり、どんどんと進化をしています。
数十年前にはシャッターを押せば誰でも撮影できる俗に言う「バカチョンカメラ」と望遠レンズを取り替えて使用する一眼レフを2種類所持して、交換レンズやフィルムも何種類かを持ち、大荷物で素行調査に出た記憶がある。
ましてフィルムだと無駄にシャッターが切れない。
デジタルビデオカメラの普及、進化により探偵としてはかなり楽にはなった。
しかし、素行調査では対象者の行動を裏付けする写真がビデオがどうしても必要になってくる。この調査方法に昔も今も関係なく、尾行、張り込みが基本である。
探偵は日夜、アナログ的ではあるが尾行、張り込みをして浮気や不倫、社員の行動などの素行調査を行っているのである。