またまた今年もやってきたドラフト会議。
今年も各チームから競合されそうな有力選手がいる。
どの選手がどのチームに行くのか楽しみではあるのだが先日、ドラフトで1位に指名されたものの結果を出せず、野球を辞めて第2の人生を歩んでいるドキュメンタリーが放送され、たまたま見てしまった。
野球選手の選手生命は短い。いや、スポーツ選手の全員に言える事かも知れない。
1億円内外の契約金で入ったものの芽が出ずに消えてしまい、転職した選手の第2の人生を見ていて考えさせられてしまった。
それでも1位に選ばれた選手はまだよいのかも知れない。
有力選手の多い中、個人的に気になる選手がドラフトで指名されるかも知れない。
京都大学工学部に通う田中英祐選手である。
京都大学野球部のピッチャーであるが頭脳明晰で大学で研究している姿からとてもピッチャーという風貌では無い。
しかし、なかなか良い投手であるという。
今夜のドラフト会議が楽しみである。