侍の独り言・モンスターティーチャー

昨今、ニュースで取り上げられているモンスターティーチャー。

いわゆる暴力教師であるが決して手を挙げるわけでは無い。口の暴力、いわゆる暴言である。

「窓から飛び降りろ」「おまえは馬鹿だ。人間の言葉をしゃべろ」「生きている価値がない」などなどなど。

困ったものである。

気に入らない事があると言葉で攻めてくる。

確かに人間だからいろいろと気に入らない事もあるだろう。しかし、教師が生徒や児童に対して使っていけない言葉もあるのは事実だ。

言われた子供達のショックは計り知れないだろう。

悪いことをしたら叱られる。これは当たり前のことだが叱り方にも考えて欲しい。

同級生や上級生からのいじめ調査において録音する調査方法がある。これが今では教師に対してもと考えると「いじめ」の本質も変わってくる。

確かに最近の教師は抑圧が強く、嫌われる職業でもあるという。

理解できないことは無いが暴言という言葉の暴力はやはり考え直さなくてはならない。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)