侍の独り言・梅雨の素行調査

長雨が憂鬱になる梅雨の季節。

素行調査には梅雨も関係ない。

現場に赴く調査員の体力は晴や曇りの時以上にかなりの負担が掛かる。

なんといっても傘を差している事であろう。

傘をさす事で片手が使えない。

写真や動画の撮影をしなければならない。また張り込んでいてもちょっと腰掛ける訳にもいかない。普段であればガードレールにちょっと腰掛ける事も出来るし電柱や壁などに寄りかかることも出来るのだがそうはいかない。

この不自由さといったら・・・・・まさか雨合羽でずっと尾行する訳にもいかない

長時間の尾行や張り込みには辛いモノがある。

また相手も傘を差している為に顔の確認が取りづらい。更に人混みでは第三者の傘に視野を遮られる事もある。

探偵業務においては百害あって一利なし。である。

東京は今日も明日も雨らしい。

 

 

 

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