C社様

当社の営業社員である男性F君に対して勤務時間での行動を調査して貰うと依頼しました。

実はF君は以前より営業の成績は芳しくありません。しかも、毎日、きちんと朝から夕方まで営業に出ているのですが成績に反映しておらず、一度、営業している実態を調べて貰おうという事となりお願いしました。

調査してもらった結果、それなりに営業活動を頑張っているのであれば営業の才能の問題とかを含め、配置換えとかも検討しようという事になったのです。

そして早々にF君に対する素行調査をとりあえず2日間にわたり実施して貰った結果、第1日目から8時半に出社し10時前は営業に出ました。

すると電車に乗り、渋谷のパチンコ店に行き、遊技を始め、12時前にはパチンコ店より出て外から会社に連絡、連絡を終えてから再びパチンコ店に入り、夕方まで遊技を続け、そして帰社していました。

2日目は1日目と同様に10時前に会社を出て、打ち合わせの約束が入っていたのか、取引先であるR社に行き、昼前に出てきて近くで昼食を済ませ、途中、何度が携帯で連絡を取りあい、電車で移動、第1日目のパチンコ店に行き、遊技をして夕方には会社に戻ったとの報告を聞き、余りにもひどい営業実態には驚かされました。

後日、役員にも写真を貼付した報告書を見てもらい、F君にも事実を確認して貰ったところ、素直に調査内容を認め、自ら退職していきました。

このような結果になりましたが素行調査をして貰い、弊社としてはとても良かった思っていますしその他の営業社員の志気も高まった事は言うまでもありません。